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【MEMO オタメモ】祝い!ゴーストハント文庫本化!

ゴーストハントリライト版、文庫化!
一昨年の12月からずっと小野不由美主上作品ラッシュで夢の中に居るようですヽ(^o^)丿

人気投票も参加します。3人しか選べないもどかしさに耐えつつ、、
麻衣とぼーさんとあえて倉橋さんに一票です。

私の冗祐のような存在であり、ナルマニアの下の姉の泉さんも今回の投票には意気込んでいましたが、3票ともナルに入れそうな予感です。
彼女は聖地巡礼という言葉も無い時代に、ナルの故郷でナルの誕生日を2回も祝い、新婚旅行もそこだったという兵であります(゚Д゚;)ナルの故郷については最大重要機密の1つなのでここでは控えます。

投票するに当たって倉橋さんの事を調べ始めたら、今更に色々気づいたこともあり、鼻血が出そうになりました。
東亰異聞とつながってるかもと姉が考察してましたが、さらに追求してみたら妄想が止まりません(><)
小野不由美主上の仕掛けが色々なところにあって、宝探しをしているようです(*^^*)

ゴーストハントを読み始めると、少女時代の恐怖とワクワクと胸熱が走馬灯のようにぐるぐるします。
ゴーストハント(悪霊)シリーズを初めて読んだ時はまだ2巻しか発売していなくて、十二国記も魔性の子も出てませんでした。
そして一つ麻衣が年上でした。今は麻衣と娘が同い年になりました(*´Д`)

もう何度も読んでいるし、お化けがどうのこうのという年でもないのに、人間と人間の形をしたものが絡み合って、心の奥に切り刻まれた傷口から幾重にもじわじわと広がる怨念の怖さ、秀逸な言葉や描写に震え、散りばめられたミスリードや伏線にドキドキしながら、子どものころの気持ちがあふれ出し、真夜中に1人で読むと怖さが倍増します(ノД`)・゜・。
ドロドロで救いのない話はリアルで、話題になりやすいですが、ただどん底に落とすだけではなく徹底的に追い詰められても最後に仏様のように救い上げてくれるところが小野主上のすごさだとおもっています。声なき声への優しさが溢れてます。ティーンズハートと言う制約の厳しい少女小説で、重くて難しい内容を小学生でも解りやすく面白く書かれています。
小野不由美主上の十二国記や他の小説も含めて、20代の頃にはこんなすごい話をたくさん書かれていたんだなって改めて思いました。

全てがネタバレ?
ホラーの怖さはもちろんの事、感想を書くが怖いゴーストハント。

個人的には、小説→漫画→アニメと見るのをお勧めします。

続いて、ゴーストハントにつながる

悪夢の棲む家→鬼談百景→残穢→営繕かるかや怪異譚などなど

後は、各地に読み手の心をくすぐる発見が散りばめられている気がします。

そして、今回発売された文庫版の2巻の「解説」も本当にステキでした(*・・*)
的確に解かり易く、ここを言って欲しかった!

という内容で、ホントに心に深く染み渡るほどにステキで、涙と鼻水の嵐でした。

文庫の帯には全プレ応募券がありましたが、今も旦那の目をかいくぐって何冊買おうか迷っています
旦那はすでに諦めてるのできっと大丈夫(*´з`)

来年の6月まで応募できない事と、何がもらえるのか解からないのが気になってしょうがないですが。。(^_^;

小野不由美主上ありがとうございますと日々感謝しながら過ごしたいと思います(〃∇〃)
そんな令和2年の梅雨の週末でした<(_ _)>

【後日談】
全プレ、、かと勝手に思い込んでましたが、、(滝汗
抽選でしたが、ナルと麻衣のアクリルキーホルダーが当りました!
丁寧なお手紙とともにナルと麻衣のアクリルキーホルダーがまぶしかったです。
関係者の皆様ありがとうございました!

 

 

 

【関連サイト】

小野不由美「ゴーストハント」シリーズ公式サイト

 

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